今回は、
僕が視力矯正の不具合を改善するための対話の場を必要としている背景について、
書きたいと思います。
これまで書いた文章と内容が重複するかもしれないのですが、
その点はお許し頂けましたら幸いです。
私は視力矯正の不具合を抱えており、
悩んでいます。
視力矯正の不具合というのは、
医学的には眼の病気や異常はないのですが、
眼鏡やコンタクトレンズなどの視力矯正器具を装用しても、
視界の歪みや頭痛、違和感などが生じ、
またそれらに伴い、
身体全体にも不調が生じて社会生活が困難な状態、です。
1日の中で何度もコンタクトレンズを入れ替えたり、メガネを掛け変えて視力や視覚の具合を調整しているので、とても疲れます。
また、
視力矯正の不具合を整えることに時間やエネルギーを使っているため、
その他のことをやるモチベーションがなくなります。
これまで視力矯正の不具合を改善するために様々な方法を探しましたが、
良い方法は見つかりませんでした。
また、
消費者や患者という立場で視力矯正の不具合を改善することに、限界を感じてきました。
そこで、
視力矯正の不具合で悩んでいる当事者と専門家や、専門家を志している方とが、
主にゆっくりと丁寧な対話を行いながら視力矯正の不具合を改善していく活動や研究を当事者研究のような形で行いたいと考えるようになりました。
その
具体的な方法を探しているときに、
オープンダイアローグを知り、
問題を抱える当事者と、
専門家や関係者が、
対等の立場で、
その当事者が抱える問題を解決するための対話を行う、
という発想が良いなと思い、
興味を持ちました。
もちろん、
最初から視力矯正の専門家の方々にアプローチできれば良いのですが、
今の僕と視力矯正の分野の方々とが対話的な関係を築くのは難しいため、
僕が困りごとを発信し、
自分に必要なネットワークをつくるために、
オープンダイアローグなどの対話の手法を必要としている次第です。
しかし、
そのような対話の場を開くために協力して下さる方も、
なかなか見つけられずにいます。
そのため、
このような場をお借りして大変恐れ入りますが、
視力矯正の不具合を改善するためのオープンダイアローグ のような対話の場を開くためにご協力頂ける方が、
お力を貸して頂けましたら幸いです。
そのような試みに関心のある専門家の方々を、
ご存知の方がいらっしゃいましたら、
教えて頂けましたら大変助かります。
何卒よろしくお願いいたします。
井口政基